こんにちは、高原一能です。今回は沖縄県の石垣島と竹富島を旅行したときのことを書きたいと思います。
まずは石垣島からです。飛行機を降りてもちろんレンタカーを借ります。レンタカーで最初に向かった先は、最北端の平久保埼灯台。牧場の中の小道を進んで抜けた先に白亜の灯台があります。灯台に向かって歩道があり、岬からみるコバルトブルーの海は格別です。駐車場と灯台との中間あたりに、冷凍パイナップルを販売している屋台があるので、ぜひ食べてほしいです。
平久保崎から次に向かった先は米原のヤエヤマヤシ群落です。大きなヤシの木が生い茂る亜熱帯の森を散策することができます。暑い石垣島でも少し涼をとることができるスポットです。散策をした後は、駐車場近くにあるフレッシュジュースを販売しているパーラーぱぱ屋に行きましょう。搾りたてのサトウキビとフルーツをまぜたフレッシュジュースは冷たくてとってもおいしいです。フルーツの種類もたくさんあるので、どの味にするか決めるのに悩むと思います。
ヤエヤマヤシ群落から海岸を走って次は川平湾です。砂浜にはグラスボートが数隻泊まっています。グラスボートは9時から17時まで15分ごとに出向します。グラスボートは船底がガラス張りになっていて、そこから熱帯魚やサンゴ礁をみることができます。ボートからの海の眺めももちろん最高です。ボートから降りたら、白砂のビーチをのんびり散歩するのもとても気持ちいいです。
離島といえば、海水浴です。石垣島の海水浴場は市街地からはすこし離れているところにあります。わたしが行ったのは、フサキビーチです。リゾートホテルに面した自然のロングビーチです。マリンジェットやバナナボートなどいろいろなアクティビティを楽しむことができます。ホテルに宿泊していなくても、無料でそのリゾートホテルの駐車場に車を停めて、ホテルの脇を通って、ビーチまでいくことができます。梅雨明けしたばかりの6月下旬に行ったので、人もまばらだったので、プライベートビーチで遊んでいるかのような気分を味わうことができました。海開きをしている3月中旬から10月まではクラゲ防止ネットを張った遊泳エリアが作られているので、家族で安心して遊ぶことができます。ここフサキビーチではマリンアクティビティをしなくても、楽しみがあります。桟橋からみえるサンセットです。海に浮かぶ夕日はとてつもなく大きくて、自然の偉大さを改めて感じることができます。
次に石垣島のグルメについてです。ランチで行ったのは、海沿いのカフェのナチュラルガーデンカフェPUFF PUFFです。店内からも海が見渡すことができますが、子供もいたのでテラス席を利用しました。ランチタイムのメニューはハーフブッフェになっているので、メインはタコライスを選びました。サラダやドリンクはおかわり自由でした。ランチがすんだら、テラス席から階段を下りて海をバックにたくさん写真を撮ることができました。
石垣島でおすすめの夜ご飯といったら、石垣牛です。石垣島でも有名ななかなか予約が取れない炭火焼肉やまもとへ行きました。石垣島在住の友人が早いうちから予約をしてくれていました。店内に入ると、野球選手から芸能人までサインがいっぱい飾られています。この店の特徴は最上級ランクの石垣牛のみを使用しているところです。いろいろな部位を網でやいて、それぞれにあったタレをつけて食べるとより一層肉のおいしさを楽しむことができました。店内が比較的ひろく、各テーブルでそれぞれがジュージュー焼いているので、エアコンはついているもののなかなか効き目が弱く、少し汗ばむくらい暑かったです。それでもおいしい焼肉を堪能できて大満足でした。