こんにちは。高原一能です。石垣島と竹富島に旅行に行ったときの話の続きをかきたいと思います。
十数年前にドラマの舞台になっていた竹富島。その竹富島にずっと行きたくてやっと念願かなって行くことができました。石垣島から竹富島へはフェリーで10分~15分程度で行くことができるので、石垣島のホテルに滞在して日帰りで行きました。島では観光業がメインなので、港につくと水牛車観光展の送迎バスが何台もスタンバイしています。竹富島に行ったからには水牛車には乗りたいと思っていたので、送迎バスを利用して水牛車の出発地点まで向かいました。店舗で受付をしたら、自分たちが言われた出発時間までは島を少し散策したり、休憩中の水牛と写真を撮ったりすることができました。水牛車めぐりは、のんびりです。ガイドさんは水牛を上手に操りながら、しっかり島の話もしてくれたり、水牛が休憩中には民謡をうたってくれたりします。散歩の途中に水牛は用を足すこともありますが、ガイドさんの処理もお手の物です。暑いので水牛がシャワーをあびてクールダウンできる場所もあります。お互いに熱中症対策が必要です。水牛車で島めぐりにかかる時間はだいたい30分程度です。日帰りでもまだまだ島めぐりを楽しむ時間はたっぷりあるので、水牛車の次は、近くにあるレンタサイクルで自転車をレンタルしました。子供乗せ自転車もあったのでとても助かりました。島めぐりの地図ももらって、まず初めにカイジ浜へ。ここでは星砂を探しました。星砂をたくさん集めて持って帰ろうかなと思っていましたが、暑いうえに思ったほど見つけることができず断念。星砂が瓶に入ったものを砂浜の売店で販売していました。意外と自分では集められなくて買う人が多いのかなと思いました。カイジ浜の次は、コンドイビーチへ。今までみた海の中で透明度は一番じゃないかなというくらい抜群で、また何度でも行きたいと思えるところです。遠浅で小さい子供も座ってきれいな海の水で遊ぶことができます。売店でパラソルをレンタルできるので、日陰でただただ海を眺めるだけでもかなり穏やかな気分になることができます。コンドイビーチで海水浴を楽しんだ後は、西桟橋へいきました。石造りの桟橋から西表島や小浜島をみることができます。この桟橋は国の有形文化財にも登録されていて、夕日をみるスポットとしても人気のスポットです。竹富島で食べたランチは、なごみの塔の近くにあるカフェテードゥンしだめー館というお店の竹富そばです。そばのトッピングもシンプルにラフェティとゆでたまごで、暑い日でもあっさりと食べることができました。
石垣島での宿泊先は、ホテル日航八重山でした。現在は名称が変わってアートホテル石垣島になったようです。4月から9月の間は、宿泊者は無料でプールを利用することができます。小さい子供むけには水深の浅いプールもありました。プールにはウォータースライダーもあり、小さい子供にはぴったりの丁度良い長さで、当時2歳だった子供でも何回もすべって楽しめるものでした。ホテルの朝食はバイキングで、朝から沖縄食を楽しむことができました。また朝食を食べたら、サーターアンダーギーが持ち帰り用に用意されていて、それもとてもおいしかったです。
石垣島はじめ沖縄に行ったときのお土産のひとつにシーサーがありますが、石垣島でシーサーの森というところにも行きました。広い敷地にたくさんのシーサーがあり、大小様々、色も様々なシーサーと写真をとることができます。その時は時間があまりなかったので、手作り体験はできなかったですが、工房にいってカラフルなかわいいシーサーをみつけることができました。次行く機会があったら、石垣の土を使ったシーサー作りに挑戦してみたいです。