今回は福岡県のおすすめスポットを書きたいと思います。
ここ最近、人気が出てきたスポットといえば、福岡県西部の糸島エリアです。福岡市中心部から、車で一時間ほどの美しい海の広がる場所に行けるというだけでもとても魅力的ですよね。まずは、ここ最近インスタ映えスポットとしても人気のヤシの木ブランコです。ざうお糸島本店敷地内という場所が良いような悪いような、という気もしますが、おいしい魚料理を食べた後にゆっくりと海辺のブランコを漕いで素敵な写真を撮りたい場所です。
次のおすすめスポットは、桜井二見ヶ浦です。しめ縄で結ばれた夫婦岩と白い鳥居は青い海にとっても映えて、夕日がしずむ時間帯ならさらに格別です。夫婦岩があるというだけで、やはり以前からデートスポットにもなっています。ここ二見ヶ浦の近くの有名なお店といえば、サンセットです。ここはオリジナルロコモコがとってもおいしいです。サンセットというお店の名前の通り、テラス席からみえる夕日がとてもきれいです。夕日が映える場所が多いので、どこで夕日を見るか決めるのが難しいくらいです。
サンセットから海沿いをさらに進んだところにある糸島ドライブで外せないおすすめのお店といえば、カレントです。店内かテラス席かを選ぶことができ、店内も南国の気分が味わえる雰囲気になっていますが、天気のいい日はテラス席がおすすめです。お店自体が高台にあるので、糸島の海を見下ろすことができとても気持ちいいです。メニューも豊富で、糸島の食材を使った創作イタリアンで気軽に立ち寄れるお店ですが、ゆっくり味わいたいものばかりです。
さらに海沿いを進んだところにある芥屋の大門は昔から有名で、自然が造り出した浸食洞です。ここの洞窟は日本最大の玄武岩洞と言われています。3月中旬から11月の期間は、芥屋の大門遊覧船が運行していて、間近からこの芥屋の大門をみるとそこだけ荒々しく感じる波と相まって少し怖いくらいに感じます。
牡蠣好きの人にはぜひ牡蠣小屋がオープンする11月から3月に行ってたっぷりのおいしい新鮮な牡蠣をお手頃価格で食べてほしいです。キロ単位で牡蠣を注文し食べたらバケツに殻を捨ててというスタイルでどんどん食べることができます。焼き牡蠣のほかにもエビやホタテの海鮮類も焼いて食べることが出来ますし、牡蠣ごはんも販売されていてこれもまたとてもおいしいです。
夏場に訪れたいのは、白糸の滝です。落差24メートルの滝は水しぶきを浴びに涼を求める人で賑わっています。滝のそばではそうめん流しが出来たり、冷やしぜんざいを食べることができたりします。また、ヤマメ釣りもすることができ、焼きヤマメを食べることができ、とってもおいしいです。
この糸島のおすすめスイーツはいろいろありますが、糸島のブランド卵である「つまんでご卵」を使ったロールケーキやプリンがたまごの味がしっかり味わえてとてもおいしいです。店内にはイートインスペースもあるので、ペロッと食べてしまうのもいいかもしれません。
また、あまおうを使ったスイーツも近年増えてきていて、伊都キングというあまおうとパンナコッタを組み合わせたスイーツもおすすめです。
最後に、糸島にいった帰りに立ち寄ってほしい場所といえば、伊都菜彩です。ここは年間130万人以上も訪れる産直市場で、度々テレビの取材もされています。九州最大級の店舗の広さで駐車場もとても広いのですが、土日になるとそれでも駐車場に入りきれない車で渋滞してしまっているのが困りものではあります。糸島で獲れた魚介類はじめ野菜、肉、加工品などなんでもそろいます。地元の特産品などお気に入りの商品をお手頃価格で買うことができるのでそれも魅力の一つだと思います。